食品表示ラベルには、アレルゲンや添加物の正確な表示が求められます。Cookleでは、材料ごとにアレルゲン・添加物を設定しておくことで、レシピや食品表示ラベルへの反映を自動化できます。ここでは、アレルゲン・添加物の登録方法とラベルへの表示の仕組みを説明します。
アレルゲン・添加物の設定の考え方
Cookleでは、アレルゲン・添加物の情報を「材料」単位で管理します。仕入先から受け取った規格書をもとに、各材料にアレルゲン・添加物を紐づけておくと、その材料を使ったレシピや食品表示ラベルに自動で反映されます。材料情報の登録は手動入力のほか、AI規格書スキャン機能を使って効率よく取り込むこともできます。
アレルゲンを設定する
特定原材料と特定原材料に準ずるものへの対応
食品表示法では、えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)の8品目が「特定原材料」として表示義務があります。また、アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチンの20品目が「特定原材料に準ずるもの」として表示が推奨されています。
材料の編集画面から、該当するアレルゲン項目にチェックを入れて保存します。規格書に複数のアレルゲンが記載されている場合は、すべて漏れなく設定してください。
ラベルへのアレルゲン反映
食品表示ラベル作成時にレシピを選択すると、そのレシピで使用している全材料のアレルゲン情報が集計されます。「一括表記」「個別表記」のいずれの方式にも対応できるよう、表示内容を確認・調整してください。最終的な表示方法の選択と内容の確認はご自身の責任でお願いいたします。
添加物を設定する
添加物情報の登録
材料の編集画面から、その材料に含まれる食品添加物の名称を入力します。規格書に記載されている添加物名称をそのまま入力することを推奨します。用途名の表示が必要な添加物(甘味料・着色料・保存料・増粘剤・酸化防止剤・発色剤・漂白剤・防かび剤)については、用途名も合わせて記録しておくと表示作成時に役立ちます。
ラベルへの添加物反映
食品表示ラベルの原材料名欄では、添加物を原材料と区別して表示する必要があります。材料に登録した添加物情報をもとにラベルへの反映を確認し、食品表示法の規定に沿った表記になっているかをご確認ください。
設定時の注意点
- アレルゲン・添加物の情報は仕入先の規格書をもとに登録し、仕入先が変わった際は必ず見直してください
- 原材料の配合変更があった場合も、材料情報とラベル内容の更新が必要です
- 法令上の表示義務・推奨事項は改正されることがあります。最新の食品表示基準を定期的に確認してください
- 表示内容の最終的な法令適合性の確認はご利用者の責任となります。不明な点は管轄の保健所等にご相談ください
よくある質問
材料の編集画面で、該当するアレルゲン項目を複数選択できます。規格書に記載されているアレルゲンをすべてチェックして保存してください。漏れがあるとラベルへの反映に影響しますので、必ず原本と照らし合わせて確認してください。
仕入先ごとに別々の材料として登録することをおすすめします。材料名に仕入先名を添えて区別すると管理しやすくなります。使用する材料が変わった際はレシピ側の材料も更新し、ラベル情報への反映もご確認ください。
材料の添加物情報の入力欄に、添加物名称とあわせて用途名を記入する形で管理できます。食品表示ラベルの原材料名欄に用途名の記載が必要な場合は、ラベルの編集画面で表示内容を調整してください。
