Cookleでは、企業全体で共通管理する「企業マスター」と、各店舗で個別に管理する「店舗マスター」があります。どちらで管理するかを理解しておくと、複数店舗の運用をよりスムーズに進められます。
企業マスターとは
企業マスターは、企業に所属するすべての店舗から共通して参照できる情報を管理する仕組みです。グループ全体で統一したい内容を企業マスターで登録しておくと、各店舗で重複して入力する手間を省けます。
企業マスターで管理できる情報の例としては、以下のものが挙げられます。
- 企業全体で共通利用する仕入先・取引先の情報
- グループ共通の材料マスター(汎用的な食材・資材など)
- チェーン共通のレシピや調理マニュアルの雛形
店舗マスターとは
店舗マスターは、各店舗が独自に管理するデータです。店舗の規模・メニュー構成・仕入先の違いなど、店舗ごとに異なる情報はここで管理します。ある店舗でデータを変更しても、他の店舗には影響しません。
店舗マスターで管理できる情報の例としては、以下のものが挙げられます。
- その店舗固有の材料・仕入価格
- 店舗オリジナルのレシピ・原価設定
- 発注数量・製造計画
- 食品表示ラベルの設定
使い分けのポイント
「全店舗で同じ内容を使いたいもの」は企業マスター、「店舗によって内容が変わるもの」は店舗マスターで管理するのが基本的な考え方です。
たとえば、チェーン全体で提供している定番メニューのレシピは企業マスターで共通管理し、各店舗の地域特性に合わせた仕入価格や在庫管理は店舗マスターで個別管理する、といった使い分けができます。
なお、企業マスターの操作には企業管理者以上の権限が必要です。店舗スタッフは店舗マスターの範囲で操作できます。
よくある質問
はい、企業マスターに登録されている材料は各店舗からも参照できます。店舗ごとに同じ材料を重複して登録する必要がなく、管理の効率が上がります。
影響しません。店舗マスターは各店舗が独立して管理しており、ある店舗での変更は他の店舗のデータには反映されません。安心して店舗単位で編集できます。
企業マスターの作成・編集・削除は、企業のオーナーまたは企業管理者の権限が必要です。店舗ユーザーや店舗管理者は参照のみとなる場合があります。権限の詳細はユーザー管理の設定をご確認ください。
